敬老の日に想う。
敬老の日。
ワタシの祖父母は共に90歳を越えている。
そして、ふたりで仲良く!?暮らしている。
父が海上勤務で不在が多かったワタシの子ども時代。
祖父母が運動会や発表会、遠足やらをはじめ、
何でもない週末にも遊びに来てくれて、寂しくなかったことを覚えている。
洋服は祖母の手作りがほとんどで。
余所行き用の洋服を着るのが、とても好きで。
ワタシもいつかこういうおばあちゃんになろう、と思っていて。
でも、
大きくなってもワタシの手先は器用にならず。。。
祖母の手先の器用さを受け継ぎたかった、、
と思いながら、愛用させてもらっているモノたちがたくさんある。
40になってつくづく想うこと。
人は老いていく。
時間はそれぞれに進んでいく。
追いつかないし、待っていてはくれないから、
会いたい人には、今、会いに行って、
今、この時間を共有すべし。
おじいちゃん、おばあちゃん、
いつもそこにいてくれて、ありがとう。
冬が来たら、また会いに行くよ。