暮らしの記録@マレーシアから日本

東京、シカゴ、釜山、東京、ペナン島から東京。転々としながら国際結婚19年目。MM2Hを取得しマレーシアペナン島へ移住し多民族国家で暮らしてみた記録を残しつつ、東京で暮らす多文化家族の日々のあれこれ。

結婚記念日を忘れる妻と祝う夫。


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冬のソナタの最終回が、韓国で放送された頃

日本で夫と出会い、

2回目に会ったのは、成田空港の出発ゲート。

ワタシが西オーストラリアに旅立つとき。

数カ月後に夫、指輪持参でオーストラリアまで来た。

お付き合いをした記憶は全くない。

日本で2回だけ会った夫、

共通点も全くなければ、日本語で会話もし、電話もし、メールもしていたため、はじめは日本の方、と思っていたくらい。

唯一、重なること、、

お互い父親を10代で失くしていたこと。

(私の父は亡くなっていて、夫の父は義母と離婚後、連絡を音信不通だった)。

それくらい。

でも、

ワタシは結婚した。

当時の"愛情の比率"を1リットルで示すと、

私200ml:夫800ml。

これくらいの差が逆に新鮮で、初めてで、結婚を決めたのか。

なんだったんだろう。

勢いに負けたのか。

相手の勢いのよさ。

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でも、今は顔すら似てきたなあと思うくらい、

合うトコロが増えた。

そして、一度たりと記念日を忘れない夫から

今年も、

祝㊗結婚記念日メールが届いた。


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バレンタインには花をくれ、

各種記念日には(韓国の方は記念日好き?な気が)何かしらご馳走してくれる。

ワタシ、これでも一応、手帳とカレンダーに記念日は書き込むのだけれど。

来年は、先に祝㊗メールしよう。

と毎年思う。

来年こそ、実行。