暮らしの記録@マレーシアから日本

東京、シカゴ、釜山、東京、ペナン島から東京。転々としながら国際結婚19年目。MM2Hを取得しマレーシアペナン島へ移住し多民族国家で暮らしてみた記録を残しつつ、東京で暮らす多文化家族の日々のあれこれ。

重国籍の子どもたち 国籍放棄の確かな方法を知りたい。②

さて、つづき。
危うく

5歳にして不法滞在者

になりかけた次男。
戸籍制度が廃止されてしまっていたため、
家族関係登録を新規ですることに。
が、
夫、韓国籍だが、早々に韓国を離れていたため住民番号が普通ではないらしく、、、
夫の家族関係登録証明書が出せない!

釜山では。

ソウルではできるかも。。。と。
つまり父親なのに父親として登録不可能?!
韓国内に血縁者がいないかと聞かれたが、
曾祖父母の代からすでに海外移住しているため、

ソウルにいる嫁いだ妹しかいない!

まあ、それでやってみましょう、、、
ということになり、

次男、義理妹家族の下にぶら下がることに。

そしてようやく、パスポート申請必須アイテム、住民登録番号を手に入れた。

そして最後は長男。

③9歳にして世帯主になる。(なれることの方が驚き)

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韓国籍はあるものの、
同じく、
釜山では家族関係登録書を出せないと言われた長男。
しかし、韓国パスポートを作らないと出国の際困ることに。。それには住民登録番号が必須。
(日本人、つまり外国人として入国したのに、韓国人としてでないと出国できないという謎)
しかし、長男の住民登録番号が作れない!
洞事務所から区役所、市役所と回ったができない!
そこで、思いついてくれたこと。

韓国内に 持ち家ありますか?

ある!!!

では、その物件の世帯主にして、そこの住所で作りましょう。

なんと。
若干9歳にして高層マンションの世帯主に。

大変な思いをして手に入れた韓国パスポート。
今となっては笑えるけれど。
融通が効くのか効かないのか。
謎。
でも、
今回は、
確実に、放棄する方法を知りたい。
確実にスムーズに。
例外手段を使わずに。


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