よあけ、という絵本と胡桃色の猫と丸い光の整列を見た朝。
朝の散歩帰り、
にゃ~にゃ~声がするので近づいてみたら、
胡桃色の体毛と瞳の猫。
ゴミ箱に飛び乗ったはいいが、降りるのを躊躇っているような、いないような。
にゃ~、の声を背中に残し海の方へ。
どこかで見たことあるような、、、
そんな気のする景色があって、
なんだったっけ?と思いながら歩く。
よあけ、だ!
と、急に思い出す絵本。
絵本の中での時刻は、日が上りはじめの頃だったけれど、
なんとなく似ている、朝の始まり様。
思い出せてスッキリ。
さてと、と、
エレベーターから降りたら、丸い光が整列していて気持ちがシャンとなった。