暮らしの記録@マレーシアから日本

東京、シカゴ、釜山、東京、ペナン島から東京。転々としながら国際結婚19年目。MM2Hを取得しマレーシアペナン島へ移住し多民族国家で暮らしてみた記録を残しつつ、東京で暮らす多文化家族の日々のあれこれ。

日本一時帰国 大船軒の鯵の押し寿司弁当と森田やさんのハムパンは、ワタシを子ども時代にワープさせてくれる。


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相模川を越えると、

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平塚。

自己分析すると、、
船乗りだった父から受ける影響が強かったのだと思う。
大きくなったら、海の向こうに行きたいなあ、ここ(平塚)から出ていきたいなあ、、と
ずっとずっと思いながら大きくなったワタシ。
平塚、という街が好き、という思いが生まれたのは、
自分が母となってから。

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大船軒のお弁当。
洋光台に通勤していた陸上勤務時の父が、よくお土産で買ってきてくれたモノ。
食べる度、記憶と鯵(味)が混ざって、タイムトラベルしてしまう。
食べている空間そのものが、父が生きていた昭和に戻る。
好きな感覚。

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そして、
モリタやさん(moritaya bakery)のハムパン。
よくお使いを頼まれた場所。
"モリタ屋さんまで行ってきてくれる?"
母の声が聞こえてくる、不思議なほど鮮明な音の記憶、これも好きな感覚。
あー、変わらない味。
長男がとてもとても小さかった頃。
渡米前は、ほぼ、毎日、食パンとハムパンを買いに行った場所。
やっぱり、タイムトラベルしちゃうワタシ。

そんなこんな、で
平塚、好きだわ。